フェブラリーステークス(GI):モーニン
今日は砂の王者決定戦!今年もここからG1が始まります。
勝ったのはデムーロ騎手騎乗のモーニン。
1:34.0のレコード勝利でしたね。いやー強かった!
これで7戦6勝でG1制覇です。
こうなると、武蔵野Sが惜しい。ここも勝ってれば無敗だったのにw
距離不安を口にする人も多い同馬でしたが、今日はそんな感じは全くありませんでした。
ダート1600mまでのハイペース高速決着の展開なら、この馬の良さが生かされますね。
極端に遅くなるような展開でない限り、他の馬は太刀打ちできないかも。
そして、下記の記事に書きましたが、早くもノンコノユメにリベンジを達成。
⇒https://keibayosou.wpxblog.jp/keiba-result-20160131/
武蔵野Sで負けたノンコノユメとの、リベンジも楽しみですで。
まだ、ノンコノユメの方が1枚上な気がしますが、
競馬は何があるかわからないですからねー。
2着はノンコノユメ。
後方から追い込んできましたが、ちょっと届きませんでした。
正直、最後の直線の感じがかなり怪しい感じだったので、
もっと惨敗するかもと思ったのですが、最後はしっかり2着確保。
この展開で、追い込みでよくここまで来ましたよ。
この馬もやっぱり力があります。
ただ、どちらかというと、もう少し長めの距離で末脚が生きる展開のが向いてそうです。
短い距離でハイペース展開となると、モーニンみたいな馬に勝つのはツライでしょうからね。
地方G1などに出走しながら、秋のG1でリベンジしてほしいところです。
小倉大賞典(GIII):アルバートドック
今週はG1のフェブラリーステークス以外にも、3つも重賞がありました。
本日の小倉では、小倉大賞典がありましたね。
メンバーは小粒でしたが、アルバートドックが解消。
ゴチャゴチャしている最内枠から突っ込んできましたね。
よくこんなところを抜けられたものです。
川田騎手の技ありの勝利でした。
血統はディープインパクト×ゴールデンドックエー。
今回で重賞初制覇となりました。
今後は強いところと戦ってどうかというところですね。
1番人気のマイネルフロストはいいところ無しでしたね。
ダイヤモンドステークス(GIII):トゥインクル
数少ない長距離重賞のダイヤモンドステークス。
勝ったのは人気薄のトゥインクルで、重賞初制覇です。
なんだか、めちゃくちゃ強かったです。
道中は中断に位置し、3コーナーあたりからスルスルと上昇。
4コーナーでもったまま先頭に並んでいき、そのまま突き放しました。
この馬の戦績を見ると、こんなレースができるような馬に見えないのですが。
馬が強くなって本格化してきたか、この距離・コースが合うのか、あるいは、道悪が得意ということでしょうね。
スタミナは半端ないと思いますし、天皇賞(春)でも楽しみですね。
まあ、2着との差は、今日のところはハンデの恩恵があったのも否めません。
ただ、本番で雨降って重馬場とかになったら、一発穴をあけるかもしれませんよ。
血統はステイゴールド×ロングスターダム。
1番人気のタンタアレグリアは4着でした。
なんか力を出し切れてない感じでした。
菊花賞は4着してますが、本質的に長距離戦は向いてないのかも?
2番人気のフェイムゲームは2着まで。
休み明け、重いハンデ、道悪でよく2着まで来ましたね。
天皇賞(春)で2着してる馬ですから力はありますね。
今年も天皇賞(春)が楽しみですね。(*^-^*)。
京都牝馬ステークス(GIII):クイーンズリング
京都では牝馬の重賞もありました。
クイーンズリングがマジックタイムとの接戦の末、クビ差勝利。
昨年のクラシックで上位に来ていた有力馬でしたから、ここでは力上位でしたね。
初重賞も報知杯フィリーズレビュー(GII)の1400mでしたし、1400mは得意なのかも。
ただ、距離にかかわらず、結構いいレースしてるんですよね。
どんな距離でもこなせる器用な馬です。
今後はヴィクトリアマイルでしょうか?
ヒヤシンスステークス:ゴールドドリーム
3歳馬のダートオープンもありました。
ゴールドドリームが外からサクっと差し切り。
無傷の3連勝となりました。
このレースの勝ち馬は最近目立ってないかもですが、能力ありそうですし、今後も期待の馬ですね。
ダート路線の主役になれるかどうか。
血統はゴールドアリュール×モンヴェール。
本日の投資競馬結果
今週は残念な結果になりました。
切り替えて、また来週がんばろう!