【最新版】ドバイワールドカップデーの無料放送・ネット配信まとめ
海外レースに挑戦する日本馬も増えました。その中でも、毎年3月下旬にアラブ首長国連邦メイダン競馬場で行われる「ドバイワールドカップデー」は最も有名なレースでしょう。夜に行われることから「ドバイワールドカップナイト(Dubai World Cup Night)」とも呼ばれています。
毎年日本馬が参戦しJRAでも馬券発売が開始しています。
本記事では、ドバイワールドカップデーの中継テレビ放送・ネット無料配信や、過去のレースの日本馬の競走結果などをまとめました。
ドバイワールドカップデーのレースを無料で見るには?
【ケーブルTV】グリーンチャンネル:馬券発売4レース他、日本調教馬の出走レースをライブ配信
【ネット配信】グリーンチャンネルWEB:グリーンチャンネルのネットWEB版サービス。スマホやPCで無料で見れます(要会員登録)。
フジテレビ系列、関西テレビ等の一部:時間帯的にワールドカップなど一部のレースのみ放送する模様
オススメなのは「グリーンチャンネルWEB」。
「グリーンチャンネルって有料なんでしょ?」って思ってる人も多いみたいですが、実はドバイワールドカップデーの中継ライブ放送だけは無料で見れます。
テレビがなくてもスマホやPCでサクっとどこでも見れるので、夜のベッドの中でも視聴できるのがいいよね。
以下の流れで無料会員登録する必要があります。お金は取られないので安心して使えますけど、無料会員だとドバイ以外のレースは全く見れませんけどw
ドバイワールドカップデー2025年レースプログラム一覧。日本馬の出走予定と見どころまとめ。
ドバイワールドカップデー レースプログラム 4月5日(土)
ゴドルフィンマイル(G2) | 1,600メートル(ダート) 日本時間21時15分頃 発走予定 |
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ドバイゴールドカップ(G2) | 3,200メートル(芝) 日本時間21時50分頃 発走予定 |
アルクオーツスプリント(G1) | 1,200メートル(芝) 日本時間22時30分頃 発走予定 |
UAEダービー(G2) | 1,900メートル(ダート) 日本時間23時00分頃 発走予定 |
ドバイゴールデンシャヒーン(G1) | 1,200メートル(ダート) 日本時間23時25分頃 発走予定 |
ドバイターフ(G1) | 1,800メートル(芝) 日本時間0時10分頃 発走予定 |
ドバイシーマクラシック(G1) | 2,410メートル(芝) 日本時間1時00分頃 発走予定 |
ドバイワールドカップ(G1) | 2,000メートル(ダート) 日本時間1時35分頃 発走予定 |
日本馬の出走予定
フォーエバーヤング
ウシュバテソーロ
ウィルソンテソーロ
ドゥラエレーデ
チェルヴィニア
ダノンデサイル
ドゥレッツァ
シンエンペラー
リバティアイランド
ソウルラッシュ
ブレイディヴェーグ
メイショウタバル
リメイク
ジャスパークローネ
ダノンマッキンリー
ピューロマジック
ウインカーネリアン
ペプチドナイル
今年も複数レースでの日本馬優勝に期待したいです!!
【過去】ドバイワールドカップデー2023 出走日本馬の競走結果まとめ。
ゴドルフィンマイル(G2):バスラットレオン 4着
ゴドルフィンマイル(G2):ウインカーネリアン 6着
ゴドルフィンマイル(G2):ラウダシオン 11着
なぜか初ダートに参戦したウインカーネリアンが日本馬最先着。
積極的なレースで割と最後まで粘りました。
UAEダービー(G2):デルマソトガケ 1着
UAEダービー(G2):ドゥラエレーデ 2着
UAEダービー(G2):コンティノアール 3着
UAEダービー(G2):ペリエール 4着
UAEダービー(G2):ゴライコウ 12着
なんと日本馬が上位を独占。勝ったデルマソトガケはかなり強かったので、もしアメリカのダート競馬に挑戦するなら非常に楽しみ。
2着のドゥラエレーデは芝もダートも走る二刀流なので、こちらも今後に期待です。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):リメイク 5着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):レッドルゼル 6着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):レモンポップ 10着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):ジャスティン 12着
レッドルゼル、レモンポップには期待していましたが結果を出せませんでした。レモンポップは初の大敗。海外ダート1200mに完全についていけず疲れちゃったかな?
リヤドダートスプリント3着のリメイクが、今回も5着と日本馬最先着になりました。
ドバイターフ(G1):ダノンベルーガ 2着
ドバイターフ(G1):セリフォス 5着
ドバイターフ(G1):ヴァンドギャルド 14着
ロードノースが驚異のドバイターフ3連覇。日本馬はダノンベルーガ 2着が最先着でした。
健闘しましたが相手が強かったですね。最後いい感じで詰めて、もうちょっとだったんですけどね。
ドバイシーマクラシック(G1):イクイノックス 1着
ドバイシーマクラシック(G1):シャフリヤール 5着
ドバイシーマクラシック(G1):ウインマリリン 6着
いやー、イクイノックスが強すぎでしたね!
スタート後、先頭に躍り出てまさかの逃げポジション。ゴール前はもったまま抜群の手ごたえ。その後に追い出すとノーステッキで突き放していき、最後はもう騎手が後ろを見て追うのを辞めてしまう余裕っぷり。「あれ?ドバイまで調教でもしにいったのかな?」といった感じでした。
これでレコード出すんですから、ちょっとおかしいですw今後、どこのレースを使っていくのか楽しみですね。
ドバイワールドカップ(G1):ウシュバテソーロ 1着
ドバイワールドカップ(G1):テーオーケインズ 4着
ドバイワールドカップ(G1):クラウンプライド 5着
ドバイワールドカップ(G1):パンサラッサ 10着
ドバイワールドカップ(G1):ジオグリフ 11着
ドバイワールドカップ(G1):カフェファラオ 12着
ドバイワールドカップ(G1):ヴェラアズール 13着
ドバイワールドカップ(G1):ジュンライトボルト 15着
今年のドバイワールドカップは日本馬が出走馬の半分くらいを占めるという異常事態。
勝ったのはウシュバテソーロでした。日本の地方の川崎記念からドバイワールドカップを勝つというすんごいローテ。というか、この馬、完全にダートで才能を開花しましたね。ドバイワールドカップもマグレ勝ちという感じではなく、道中後方で厳しいかなというところからごぼう抜きでしたからね。相当強い。なんで今まで芝使ってたの?
個人的に期待してたパンサラッサはダメでしたね。JRA歴代賞金ランキング首位の座はお預け。
その他、日本の芝やダートの各方面のG1馬が多数出てましたが、意外性のある方面から参加した馬はあまり見せ場はありませんでした。テーオーケインズはダート王者の力は見せましたが、もうちょっと及ばす。クラウンプライドもダートG1で堅実なので、これからにかなり期待できそうです。
【過去】ドバイワールドカップデー2022 出走日本馬の競走結果まとめ。
ゴドルフィンマイル(G2):バスラットレオン 1着
ゴドルフィンマイル(G2):ソリストサンダー 4着
ゴドルフィンマイル(G2):フルフラット 14着
バスラットレオンがスタート直後から先頭に踊り出て、そのまま押し切る形で優勝。最後はデザートウィズダムに迫られましたが、1馬身差を維持して勝ちきりました。
人気薄だったので大穴空けましたね。1番ゲートを引いたのも良かったのでしょうけど、ドバイのダート馬場が合ってるのかもね。2021年の日本のJRAの重賞は散々な結果だったので嬉しい復活です。
ソリストサンダーは4着まででしたが健闘。フルフラットは見せ場ナシでした・・・。
ドバイゴールドカップ(G2):ステイフーリッシュ 1着
ドバイゴールドカップ(G2):ヴェローチェオロ 7着
ステイフーリッシュが1着!
日本の重賞レースでは2~3着が多くて勝ちきれないイメージの馬だったけど、ここにきて前走のサウジアラビアのレッドシーターフHに続き、重賞2連勝。斤量が重い海外の長距離レースでもこなせそうだし、もう海外長距離レースを主戦場にしてみたらどうかな?ステイゴールド産だしw
ヴェローチェオロは途中までいい感じだったがゴール前失速したね。ちょっと距離が長かったかも。
アルクオーツスプリント(G1):ラウダシオン 9着
アルクオーツスプリント(G1):エントシャイデン 12着
日本勢は見せ場なかったですね。
ラウダシオンは少し距離が短い気もするが、前走の1351ターフスプリントも4着なので、調子落としてるのかも。
エントシャイデンはロンシャンでは好走したけど、ドバイは向かなかったのかな。
UAEダービー(G2):クラウンプライド 1着
UAEダービー(G2):コンバスチョン 11着
UAEダービー(G2):レイワホマレ 6着
クラウンプライドが中団に付けて、ゴール前に2番手まで上昇。
そのあと、逃げ切りを図るサマーイズトゥモローをあっさり差し切って、見事に1着。なかなか内容的に良かったのではないでしょうか?
この後はケンタッキーダービーに行ったりするのかな?差し脚を生かせる前崩れレースになれば、アメリカのダートG1でも一発があるかもね。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):レッドルゼル 2着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):チェーンオブラブ 4着
レッドルゼルが最後に良い脚で追い込んできましたが2着まで。中団から先に抜け出していたスイッツァランドに届きませんでした。
惜しかったですね。もうちょい前めじゃないとダメだったのかもですけど、前に出ちゃうとこの脚は使えないんだろうなぁ。。。
チェーンオブラブは日本ではやっと3勝クラスを勝ったばかりのような馬なのですが、リヤドダートスプリントに続き海外で好走してますね。
ドバイターフ(G1):パンサラッサ 1着
ドバイターフ(G1):ヴァンドギャルド 3着
ドバイターフ(G1):シュネルマイスター 8着
先行して押し切りを狙うヴァンドギャルド、中団差し切りのロードノース、追い込みのパンサラッサがゴール前で横一線になりました。
結果はロードノースとパンサラッサの同着決着。ヴァンドギャルドは去年と同様に好走しましたが3着まででした。
パンサラッサは中山記念でも強い内容でしたが、今回のレース見てマジで強いのかもって思いなおしてます。
逆に人気のシュネルマイスターは見せ場なしでしたね。かなりタフな流れだったようで、中団でもがいているようでした。海外は合わないのかな・・・。。。
ドバイシーマクラシック(G1):シャフリヤール 1着
ドバイシーマクラシック(G1):オーソリティ 3着
ドバイシーマクラシック(G1):ユーバーレーベン 5着
ドバイシーマクラシック(G1):グローリーヴェイズ 8着
ドバイシーマクラシック(G1):ステラヴェローチェ 9着
日本馬がたくさん出走してました。勝ったのはダービー馬シャフリヤール。
始終3~4番手につけるレース。最後の直線で2番手まで上がり、逃げ粘るオーソリティをゴール前で差し切り、最後の最後に大外から追い込んできた一番人気ユビアーを抑えて優勝。
理想的な展開・位置取りでしっかり勝ちきったなって感じ。
ユーバーレーベンもいつ来たのか、いつの間にか5着にw。グローリーヴェイズ、ステラヴェローチェはちょっと見せ場なかったね。
ドバイワールドカップ(G1):チュウワウィザード 3着
去年2着でまぐれだと思ったチュウワウィザードが今年も3着と健闘。
ドバイってリピーター多いよねw。向いてる馬は何回も好走できる。
【過去】ドバイワールドカップデー2021 出走日本馬の競走結果まとめ。
ゴドルフィンマイル(G2):デュードヴァン 13着
デュードヴァンが出走していましたが、見せ場なく馬群に沈みましたね・・。
レースはシークレットアンビションが先行からゴール前に突き放して6馬身差の圧勝劇。前残りな展開とはいえ強い!
UAEダービー(G2):タケルペガサス 4着
UAEダービー(G2):ピンクカメハメハ 10着
UAEダービー(G2):フランスゴデイナ 6着
日本馬が3頭出てましたが上位には食い込めませんでした。最先着がタケルペガサスはちょっと意外でした。日本ではダートマイルしか使ってないですっが、距離が伸びて真価が発揮しそうな馬ですね。
勝ったレベルスロマンスは前めにつけて、ゴール前に鋭く抜け出し5馬身差の圧勝。ちょっとモノが違う感じでしたね。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):コパノキッキング 5着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):ジャスティン 11着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):マテラスカイ 12着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):レッドルゼル 2着
日本馬が4頭出てましたが、強烈なスピードと先行力のある馬が揃っていたためか、日本勢はだいたい後方からの競馬になりました。レッドルゼルは最後に強烈な末脚を見せて鋭く2着確保。負けはしましたが能力は高い!
なお、勝った米国馬ゼンデンはゴール後に故障を発生し安楽死となったそうです。残念です・・・。激戦だったのでしょうね。
ドバイターフ(G1):ヴァンドギャルド 2着
日本馬はヴァンドギャルドだけでしたが2着と大健闘。道中は内枠でジッと待機し、ゴール前でうまく間を抜いて抜け出すという好騎乗で2着食い込み。正直実績・能力は見劣りする馬でしたが、上手い競馬で日本馬の意地を見せましたね。大健闘!
ですが、勝ったロードノースには、最後は並ぶ間もなく交わされてしまいましたwまあ、この辺はG1馬との格の違いでしょうかねw
ドバイシーマクラシック(G1):クロノジェネシス 2着
ドバイシーマクラシック(G1):ラヴズオンリーユー 3着
ゴール前は先行した日本馬クロノジェネシス、後方から追い込む日本馬ラヴズオンリーユー、仏ダービー馬ミシュリフの3頭の激戦!クビ差負けてしまいましたね・・・。まあ、3頭とも差はない感じでした。
ミシュリフはサウジダービーやサウジカップでも好勝負してて、芝もダートも問わず走るというのが凄いね。
ドバイワールドカップ(G1):チュウワウィザード 2着
日本馬はチュウワウィザードだけでしたが、先行ポジションから抜け出して2着の大健闘!ゴメンw惨敗すると思ってたから良い意味で意外だったw
ドバイや米国では日本のダート馬は基本的に通用しないと思ってたけど、これをきっかけに日本のダート馬も世界で活躍して欲しいな。
勝ったミスティックガイドには及ばなかったのは残念。まだ底を見せてない強さのある馬だったけど、これだけ走れるなら今後も日本馬のライバルになりそうだね。
【過去】ドバイワールドカップデー2019 出走日本馬の競走結果まとめ。
ゴドルフィンマイル(G2):ノンコノユメ 10着
UAEダービー(G2):デルマルーヴル 4着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):マテラスカイ 2着
ドバイターフ(G1):アーモンドアイ 1着
ドバイターフ(G1):ヴィブロス 2着
ドバイターフ(G1):ディアドラ 4着
ドバイシーマクラシック(G1):シュヴァルグラン 2着
ドバイシーマクラシック(G1):スワーヴリチャード 3着
ドバイシーマクラシック(G1):レイデオロ 6着
【過去】ドバイワールドカップデー2018 出走日本馬の競走結果まとめ。
ゴドルフィンマイル(G2):アディラート 3着
ゴドルフィンマイル(G2):アキトクレッセント 14着
UAEダービー(G2):タイキフェルヴール 6着
UAEダービー(G2):ルッジェーロ 8着
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):マテラスカイ 5着
ドバイターフ(G1):ヴィブロス 2着
ドバイターフ(G1):ディアドラ 3着
ドバイターフ(G1):リアルスティール 3着
ドバイターフ(G1):クロコスミア 7着
ドバイシーマクラシック(G1):レイデオロ 4着
ドバイシーマクラシック(G1):モズカッチャン 6着
ドバイシーマクラシック(G1):サトノクラウン 7着
ドバイワールドカップ(G1):アウォーディー 6着
【過去】ドバイワールドカップデー2017 出走日本馬の競走結果まとめ。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1):ディオスコリダー 11着
ゴドルフィンマイル(G2):カフジテイク 5着
UAEダービー(G2):エピカリス 2着
UAEダービー(G2):アディラート 12着
ドバイターフ(G1):ヴィブロス 1着
ドバイシーマクラシック(G1):サウンズオブアース 6着
ドバイワールドカップ(G1):アウォーディー 5着
ドバイワールドカップ(G1):アポロケンタッキー 9着
ドバイワールドカップ(G1):ラニ 8着
ドバイワールドカップ(G1):ゴールドドリーム 14着
【過去】ドバイワールドカップデー2016 出走日本馬の競走結果まとめ。
UAEダービー(G2):ラニ 1着
スタートでつまずく不利がありながらも、日本馬のラニが最後の最後で先行馬を差して勝利でした。
日本でヒヤシンスSを負けたときはどうかと思いましたが、ここで力を見せましたね。Tapit×ヘヴンリーロマンスという血統の芦毛馬です。
牝馬ながら天皇賞を勝ったヘヴンリーロマンスの子が活躍するとか素晴らしいです。今後も期待できそうですね。
なお、どうやら次はアメリカのケンタッキーダービーを目指すようですね。もし、ここで活躍したら本物ですよ。
ドバイターフ(G1):リアルスティール 1着
UAEダービー(G2)のラニに続き、またまた日本馬がやってくれました。ドバイターフ(G1)でリアルスティールが優勝。
先頭から3~5番手くらいの前目の競馬で、道中もスムーズに折り合い。最後の直線では、早めに抜け出したベリースペシャルを、外から豪快な足で楽々と交わして先頭に踊り出ました。そのまま突き放しつつ、さらに後ろから来たユーロシャーリーンを抑えきって、快勝!
最後まで良く伸びましたし、いやー、今日は強かったですね(*^-^*)。こんなに強い馬だったとは・・・。
クラシックでは惜しいレースが続き、勝ちきれないレースが続いてましたが、この大舞台でG1初制覇!。やっぱり力はある馬だったんですね。おめでとうございます!
これは日本に帰ってからも、古馬のG1レースが楽しみですね。しかし、1着賞金が3,600,000ドルってすごいですw
ドバイシーマクラシック(G1):ドゥラメンテ 2着
こちらが、最注目のレースでした。
日本のドゥラメンテ、ラストインパクト、ワンアンドオンリーの3頭が出走。これに対し、昨年のキングジョージ覇者ポストポンドに挑むという構図。
しかし、ドゥラメンテにトラブルが発生!どうも、馬場入場した後に、右前脚の蹄鉄の落鉄が判明し、ゴタゴタ騒ぎに・・・。結局、そのまま裸足のまま出走したようですね・・・。
レースはハイランドリールが逃げる展開。逃げるというか押し出された感じですね。その後ろの3~4番手にポストポンド、ドゥラメンテは後方待機から徐々に上がってくる形でした。
最後の直線では余力充分にポストポンドが外から抜け出し、グングン突き放していきました。ドゥラメンテは、うまくポストポンドの内のコースを確保して、追い上げましたが、差は縮まらず。結局2馬身差つけられての2着でした(;^ω^)。惜しい。。
相手が強かったのは確かですが、ドゥラメンテは落鉄の影響もありましたでしょうか?最後は疲れてか、伸びきれませんでした・・( ;∀;)。万全でない中、過酷なレースお疲れさまです。ぜひ、凱旋門賞などで今度は万全の態勢でリベンジして欲しいですね。
ちなみに、ラストインパクトも内を上手くさばいて、追い込んできて3着確保です。ワンアンドオンリーは5着まで。
ドバイワールドカップ(G1):ホッコータルマエ 9着
1着賞金6,000,000ドルのメインレースのドバイワールドカップ。
日本からはホッコータルマエが出走しましたが、後ろの方で見せ場がありませんでしたね・・。まあ、ホッコータルマエは毎年出てるので、皆勤賞をあげたいです(*^-^*)。お疲れさまです!
それにしてもアメリカのカリフォルニアクロームは強すぎですね・・。最後の直線では、先行馬を外から楽々交わして先頭に躍り出て、その後はただひたすら突き放すだけでした。5馬身くらい差がつきましたかね?(;^ω^)。
昨年のアメリカの年度代表馬ですから、さすがの強さです。ちょっと他の馬は歯が立たない感じでした。今日のレースはなんか、昔の日本で言うところのクロフネを思い出しましたよw。
カリフォルニアクロームは昨年2着でしたから、見事にリベンジを果たしました。おめでとうございます!