フジテレビ賞スプリングステークス(GII):マウントロブソン
本日は最後の皐月賞トライアルのスプリングSでした。
期待馬のロードクエストが出走していました。
ロードクエストはスタートダッシュが効かず後方から。
最後は外から良い脚で追い込んできましたがクビ差の3着まで。
それなりに力は見せ、優先出走権も得ましたが、このレースだと正直皐月賞に出るなら苦戦しそうですね。
コース的に向いてなさそうですし、昨年の新潟2歳Sの頃の圧倒的強さが見られないですし・・。
スタートの矯正をして巻き返して欲しいです。
小回りなコースを避けて、うまく展開がハマれば、強い馬だと思うんですけど。
今のこの感じだと、皐月賞ではあまり期待できないかなぁ・・(;´Д`)。
逆に勝って3連勝となったのはマウントロブソンです。
以前にこちらの記事で取り上げました。
⇒https://keibayosou.wpxblog.jp/keiba-result-20160214/
着差を付けて派手に勝つわけではないですが、キレイな芦毛馬で、力強さと器用さと根性があって個人的には好みなんですよー。
もしクラシックで結果が出せなかったとしても、まだまだ今後の成長が楽しみな馬です(*^-^*)。
あと、2着のマイネルハニーも見限れないなと思ってます。
最後はマウントロブソンに差されてしまいましたが、逃げてしぶとく粘り切りましたね。
戦績を見てもすんなり逃げさせた時は好走していますし、フリージア賞も強かったですし。
本番でも人気薄なところを、楽に逃げさせてしまうと、一発があるかもしれないですね。
マツリダゴッホ×ブライアンハニーで、こちらもマツリダゴッホ産駒です。
阪神大賞典(GII):シュヴァルグラン
阪神大賞典は上がり馬のシュヴァルグランが完勝でした。
道中は中段でスムーズな競馬をし、最後は外から差し切って重賞初制覇。
本日は素晴らしいレースでした。
かなりスタミナもある感じがしましたし、これはなかなか強いですよ。
本番の天皇賞でも主役候補の一頭になりそうですし、今年の古馬路線の常連になってきそうな予感。
ちなみにハーツクライ×ハルーワスウィートという血統です。
ハーツクライ産駒ですし、これからの馬ですよねー(∩´∀`)∩。
一方、菊花賞馬トーホウジャッカルはいいところがなかったですね・・・。
まあ、仕方ないです。
脚にも不安があるでしょうし、ゆっくりと調整していくしかないですね。
中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII):トウショウドラフタ
短距離重賞のファルコンSはトウショウドラフタが勝ち、3連勝となりました。
多頭数、不良馬場のタフなレースでしたが、ここで完勝できるなら本物と思います。
それにしても、すごいハロンタイムですねw。
11.9 – 10.5 – 10.9 – 12.0 – 13.1 – 13.0 – 13.6
上り3F 39.7って・・・。
最後は全馬がぐったりしていたのでしょうね。
この馬は、ここ3戦は本当に強いレースを見せています。
1400でしか好走していないのは気になるところですが、NHKマイルに出走するなら期待できますね。
有力馬がみんな皐月賞に行くようなら、主役候補になりえます。
後は今日のレースで疲れてたりしないことを祈るばかりです。
血統はアンライバルド×ウイッチトウショウ。
アンライバルド産駒は初重賞勝利?でしょうか?
若葉ステークス:アドマイヤダイオウ
アドマイヤダイオウ、ナムラシングンの一騎打ちとなった若葉S。
3着以下は8馬身離されましたし、この2頭が抜けてましたね。
激戦の結果、アドマイヤダイオウのハナ差勝利。
一時はナムラシングンが完全に差し切ったんですが、アドマイヤダイオウが内から根性で差し返しました( ゚Д゚)。
こういうレースは珍しいですが、まさに気合の勝利ですねw。
この馬は初戦の新馬戦でリオンディーズに負けて3着していますが、その後は3連勝。
本番でも期待できるのではないかと思います。
あとは3強相手にどこまでやれるかでしょうね。
血統はディープインパクト×アドマイヤマリン。
それにしても、ディープインパクト産駒は今年のトライアルでも大活躍ですね。
本日の投資競馬結果
今週も微負けになってしまいました。
地道にいきます。